西洋骨董アンティークショップ パーシモンの実店舗紹介→http://placehub.co/articles/9484510464
イギリス買付け紀行 ２０１８年６月（その１−３）　HOMEへ ＴＯＰ画面写真集へ

★ニューアークのアンティークフェアへ
　ケンプトンからニューアークへの流れで買い付けをするのが効率的なので今回もそうなってしまいました。
ここは毎回偶数月の木曜と金曜日の2日間開催されていますので、とてもスケジュールが立てやすくお気に入りのコースです。
ロンドン辺りでは年々アンティークマーケットで質の良いものが見つかりにくくなってきていますが、ここは違います。
それにしてもイギリスにはどんだけアンティークが眠っているのやろと毎回驚きです。これはイギリス人の気質というか
生活習慣というものに大きく依存しているように思えます。
基本的に彼らは物を大事に使い、思い入れがこもるので、大切に保存するというとです。
日本人には耳の痛い話です。生産者は消耗して買い替えてもらはないと造り続けることが出来ないので、
製品寿命を短くしたり、新製品を次から次へと発表するわけですから、狭い家の中が物であふれかえり、
ゴミとして捨てざるを得ない状況となっているのが現状です。ある意味日本のゴミ宝の山かも・・・。(^_^;)

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