R207
両手付ボウル(名古屋製陶所)
SOLD
1910年頃のMEITO(名古屋製陶所)の両手付ボウルです。
名古屋製陶所は、明治39年の寺澤留四郎氏による帝国製陶所の鳴海における設立がそのルーツになっています。昭和44年にその幕を閉じています。ノリタケのライバル会社として高い技術を誇り、多くの輸出品がありました。
裏には王冠のマークとともにMEITO CHINA HAND PAINTED MADE IN JAPAN
と書かれています。
アラビアの風景の下部に描き手のサインが見られます。
ワレ、キズ、ペイントロスなどありません。金彩のカスレもなくとても良い状態です。
直径138mm、高さ34mm。
★★★★