江南古鎮巡り・紹興の魯迅古里へ(その3-5) 2018年2月
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 紹興の中心街南に魯迅古里という一角がありましたので、魯迅を偲んで訪れました。
魯迅中路を挟んで、魯迅祖居、魯迅故居、魯迅記念館などが並んでいます。とても広い区画です。
この住居を見てもわかりますが、相当裕福な上流階級に生まれ教育を受けたようです。
しかし幼児に家が没落してからは大変な時期があったようです。それでも勉学を怠らず、
1902年に日本の仙台医専に留学し、文学を目指し、中国における近代文学の祖となり、
革命運動に大きな影響を与えることになります。なんとドラマチックですなー。
この魯迅が学んだ建屋や机を見ていると戦争と革命を挟んだ激動の中国を生きた人たちの偉大さが
リアルに感じられ、冷暖房完備の今の若者にカツをいれてやりたい気もするのですわい。(^_^;)

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                                    仙台医学専門学校時代の「魯迅」と藤野厳九郎先生
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