GZ138
フラワーベース(虹彩ガラス)
SOLD
1900年前半のホワイトの虹彩(イリデッセント)ガラスで出来たフラワーベースです。
表面が虹色に輝くように特殊技術で製造されたガラスで虹彩ガラスとも呼ばれます。
ベースが白地なのでマザーオパールのような輝きをかもし出しています。
オーストリアのLOETZ工房に始まりましたが、大変な人気を博しアメリカのティファニーなどでも
ゴールドカラーで継承されました。
これは花が挿せるように網目の格子のあるブラスの口金がかぶさっています。
ガラスの口の部分は写真のようにフラットではありませんが、金具を付けるとわからないようになっています。
光の当たり具合により様々な表情を見せてくれます。
若干の経年感によるスリキズはありますがワレ、カケ、ヨゴレなどなく良い状態です。
最大直径115mm、口径70mm、高さ105mm。
★★★〜★★★★